現在の活動
総合教育事業部
〜明日につながる今を創る 〜
総合教育事業部ではカンボジア、ラオスの学校問題を解決し、「学校を自立」を促すというミッションのもと活動しております。 渡航時に学校の教員や教育省などとmtgを行い、現地の情報や統計データに基づいて、既存の支援にとらわれない新しい支援方法を模索しています。
ロムチェック小学校手洗い場建設プロジェクト
2022夏渡航時にロムチェック小学校から依頼された「手洗い場の建設」をするために発足したプロジェクトです! 協賛企業様から資金の援助を受け、2023年2月に建設が始まり、3月に完成いたしました。
また、公募により集まった総勢25名の日本人の方に、石けんをカービングしていただき、それらを2023年春渡航時に子供たちに直接届け寄付いたします!
コットム小学校ゴミ分別プロジェクト
ゴミ分別再生プロジェクトは、コットム小学校でセミナーを開催し、小学生にゴミ問題について考える機会を提供するプロジェクトです!生徒同士でゴミ問題について話し合ってもらうことに加え、ペットボトルロケットを制作して、3Rの一つである’Reuse’を体験してもらうことで、環境問題について楽しく学ぶことを目指します。
ラオス学校建設チーム
「教育の機会均等」を目標に活動しています。ラオスの教育に関する論文と現地の情報を基に、ニーズに合わせた支援策を提供できるよう、ラオス大使館や日本外務省など、さまざまな機関と連携して計画を進めています。
異文化交流事業部
〜 国境っている?〜
この事業部は日本国内・国外に関わらず、子どもたちが国境を超えて文化の違いを学び、違う国の子どもたちを認識し、考えられるようになることを目的としています。
私たちは当会のビジョンである「全ての子どもたちが未来への希望を持てる社会」を目指して、カンボジアの子どもたちや日本の子どもたち、そして世界中の子どもたちが未来に対する希望を持てるようなサポートを行っています。
出張授業プロジェクト
日本の小学校や中学校、高校へ実際に出向き風の会会員が授業をします。
内容はカンボジアやラオスのこと、教育支援について、大学生のボランティアについてなど様々な内容を取り扱っています。また、今後はオンライン出張授業も行う予定です。

異文化交流プロジェクト
カンボジアの孤児院と日本の児童施設との交流を行うプロジェクトです。
今春カンボジアのノリア孤児院でポストカードを作成しました。それを日本の児童施設に送り、もらった子供たちとこれからノリア孤児院向けにポストカードを作成する予定です。
また、オンラインでの交流も予定しています。
その他の活動
ファンドレイジングチーム
〜 組織を大きくしていく原動力 〜
風の会が行う支援活動の主な財源は、会員の入会費や募金活動・会外の方々や企業様からの寄付等です。ファンドレイジング事業部は、風の会の支援の幅を更に広げ、より多くの子どもたちの追い風になるために、新たな資金調達方法を模索し、実行しています。同時に、支援の輪を広げるため風の会の知名度向上にも努めています。
「お金」と「支援」は切り離せないものであり、何も行動を起こさなければお金は生まれません。資金を集め、それをカンボジア・ラオスの子どもたちが充実した教育を受けられる環境の実現のために使う。これがファンドレイジング事業部の最大のゴールです。
物販、フェス参加
資金調達とともにカンボジア、ラオスの魅力を広げるために、現地のグッズやフェアトレード商品、職業訓練施設で制作された作品などを販売しております。主に、5月に行われるカンボジアフェス、10月に行われるグローバルフェスタ、11月に行われる早稲田祭などに出店しております。また、オンライン販売も行っております。詳しくはこちらをご覧ください
街頭募金、支援会員制度
不定期で主に飯田橋駅にて街頭募金を行っております。街頭募金で頂いた寄付金はすべて、弊会の教育支援の資金に充てさせていただきます。また弊会を知っていただいたあとに応援したいと思ってくださる方へ向けて、Suncableという寄付制度を運用しております。詳しくはこちらのページをご参照ください。
広報チーム
広報チームはインスタグラム、フェイスブックなどのSNS運用を行い、風の会の知名度向上などを目指しております。またHPや会報制作なども行っております。